写真をはじめた頃の話

「写真を撮り始める」

と言っても 今となっては、カメラを持っていなくても
スマホでもいつでも気軽に写真が撮れるようになって

「写真を撮る」

という行為も特別なコトではなくなったけれど、
ちょっと前までは、例えば「写ルンです」みたいな
手軽なレンズ付きフィルムにしたって
「写真を撮るためのもの」 という、改まった道具が必要でした。

例えば旅先で記念写真を撮るという目的であっても
その「写真を撮るための道具を持つ」という一段階があって
今よりは限られた行為だったようにも思うし、
もっと意識的なことだったような。

うちは父がスポーツ新聞社のカメラマンで、
子供の頃から何かと写真を撮られたり
中学生の頃にオートのフィルムカメラを 買ってもらったり。(買ってくれと言ってないのに)

「写真をはじめる」ことのハードルは 低かったのかもしれません。

初めての一眼レフカメラ

自分から父に 「一眼レフカメラを貸してください」と言ったのは
20代になった頃で
それはバイクレース観戦にハマって、
そのレースとか、好きなレーサーの写真を撮りたかったから。

とはいえ、初めから一眼レフカメラなんて どうやって使うのかわからない!

それで使い方を聞くんだけど、
まあ、教えてくれない!

当時はインターネット環境もなかったので
ぐぐればわかる時代でもなくて。

一番初めこそ、 レースはシャッタースピードが早いんじゃない?
くらいのことは教えてくれたけれど、
シャッタースピードって何?
早めってどれくらいよ?
っていう感じ。
(父からしたって撮ってみなきゃわからない、っていうのはあったのだろうけれど。)

デジタルカメラじゃなかったので、
その場で確認して、ということは出来ないから、
一度のレースで何十本と撮影して、現像して
まともに撮れているのは数枚というのを 何度も繰り返した。

その時は 「写真を撮る」=「レースを撮る」だったので
それ以外で写真を撮るというのは あまり結びついていなくて、
それはまたそこから数年後の話になるんだけど!

なので、初めは「シャッタースピード優先(TV)」でしか
撮っていませんでした。

自分が思うような写真を撮るにはどうしたらいいのか?

その後、写真を撮ってwebに載せたいと思い始めた頃

上の質問を父にして、言われたことは2つだけ。

初めはオートでもいい。

とにかく撮る。

それだけ!

自分がその質問されたら やっぱりそう答えるだろうな、って 今は思う。
逆に自分が これどうやって撮っているんだろう??って 思うことも、
こうかな? いや、こうかな?と やってみています。

上手い写真と
写真家の撮る写真(作品)
というのもまた別次元の話なので
それはまた〜
書くかも!?

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